2014年1月16日〜20日の5日間、横浜の「港の見える丘公園」内の「山手111番館」にて阪神・淡路大震災を中心とした写真展を開催しました。
「紫苑 〜1.17 想いを寄せて〜」写真展
「阪神・淡路大震災」「新潟県中越大震災」「東日本大震災」
写真展・交流パネル展
「阪神・淡路大震災」から20年となる2015年1月17日を含んだ日程で
「阪神・淡路大震災」・「新潟県中越大震災」・「東日本大震災」の被災直後の
様子や復興していく様子を写真及びレポート等を通して紹介する入場無料の写真展を開催。
「阪神・淡路大震災」の定点写真も展示しました。
1月17日にはご来場いただいた皆様と一緒に黙祷させて頂きました。
※1月17日の「朝日新聞(神奈川版)」及び「産経新聞(神奈川版)」の朝刊にて
写真展及び紫苑の活動の紹介が掲載されました。
写真ご提供者様(順不同/敬称略)
浜を元気に!七ヶ浜復興支援ボランティアセンター
阪神・淡路大震災 人と防災未来センター(阪神・淡路大震災写真ご提供)
小千谷市、長岡市、小千谷新聞、公益社団法人中越防災安全推進機構
(新潟県中越大震災写真ご提供)
熊倉一徳(宮城県石巻市)
菅原ゆかり(岩手県大槌町)
NPO法人 あっちこっち
他
特別展示「東日本大震災交流パネル展」
- 新潟県の「公益社団法人中越防災安全推進機構」様が「新潟県中越大震災」発生から10年の2014年10月に作成された「東日本大震災」との交流パネルを寄贈いただき、展示させてもらいました。
- また、防災チェックリストや記念誌、ホイッスル(防災グッズ)もご提供いただき、ご来場の皆様に配布いたしました。
特別展示「旧警戒区域の今」
- 昨年3月の紫苑にて展示したお写真を今回も展示させていただきました。
- <内容>
- 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による住民避難が続く福島県では2014年3月現在、約13万6千人が県内外に避難しおります。福島にて活動を続けている平田誉典様(CheFuKo)と矢内寿様(ふんばろう福島 代表)より「原発被災地の現状」の貴重なお写真を御借りし展示いたしました。
- <平田様からのお言葉>
- 「原発被災地の現状と被災された方々の痛みが少しでも伝わればという想いからふんばろう福島代表・矢内さんと私の提供でこちらの企画に福島の旧警戒区域の写真を展示して頂きました。
- 『原発の恩恵を受けて不自由ない生活を送ってきたのは関東圏にいる我々である』
- きちんと向き合うべきこの現実について、もう一度、他人事ではなく自分事として考えるきっかけにして頂ければと思います。」